ブレイヴライトについて納得できる情報が見つからなかったので自分で書きます。
正直に言うと全く使う価値のないと思っていたブレイヴライトの強い使い方を発見したのでそれの紹介という記事です。
目次
ブレイヴスタイルとは?
まずはライトボウガンのブレイヴスタイルについて
1.非ブレイヴ時反動軽減-1の効果、ブレイヴ状態になることで元に戻る。
2.ブレイヴリロードで一定時間反動軽減+1の効果付与。
3.非ブレイヴ時ステップ不可、ブレイブ状態になるとステップができてその際に減気+スタン効果のある特殊弾が発射される。
4.イナシが使用可能、狩技は一つだけ
1.は非ブレイヴ時のデメリットです。どの武器にも非ブレイヴ時には動きが制限されるので仕方ないと諦めるしかありませんが、これがなかったら戦略が一段階広がったのにという考えを捨てきれません。
2.はブレイブライトの唯一の利点です。まずブレイヴリロードが強いということから話しましょう。納刀継続状態でタイミングよくXを押すと一瞬でリロードが完了してしばらくの間ブレイヴゲージが溜まりやすくなるのは皆さんブレイヴへビィなどでよくご存じだと思います。へビィだとそのあとほとんどしゃがんで立ち回るのでブレイヴリロードの恩恵を感じられませんが、この特殊なリロードは弾に依らず一定の速さでリロードができます。これを利用するとリロードが遅めのLv3貫通弾や状態異常弾を次々に装填可能となり、実質装填速度+のスキルが付いていると言えます。
そして反動軽減+1の効果があります。これはブレイヴ状態かどうかに関係なく適用されるので1のデメリットは実質ないようなものです。ブレイヴ状態なら反動が1段階軽くなるのでスタイルでスキル一枠補えると言えるでしょう。
ただし、便利なブレイヴリロードですがリロード中はイナシも狩技も使えないので注意してください。
3.は無視していいです。むしろブシドーやストライカーでステップなしに慣れている方は邪魔に感じるでしょう。特殊弾も狙って撃つほどじゃないのでステップ封印して構いません。
4.はどの武器にもあるブレイヴスタイルの特徴です。咆哮や振動等面倒くさい攻撃をいなせるのは明確な利点です。あと多分ですがブレイヴ状態時に回避の無敵時間が伸びてます。
ブレイヴスタイルを生かすには?
スタイルの紹介はここまでにして次にどうすればこのスタイルが生かせるかを考察します。
やはり注目すべき点はブレイヴリロードでしょう。どんなにリロードが遅いボウガンでも全ての弾を一瞬で装填できます。ミスすると逆に隙が大きくなるというリスクもありますが練習すれば無問題です。そして反動軽減+1の効果があるのでブレイヴ状態時なら普段無反動で撃てない弾もさくさく撃てるようになります。
1.貫通弾
反動軽減してでも撃ちたい弾といえば貫通弾でしょう。Lv1は反動中、Lv2Lv3は反動やや小で無反動で撃てるのでLv1でゲージを溜めてLv3を撃つという感じでしょうか。貫通ライトと言えば「ナルガライト」ですが、「ナルガライト」でLv3貫通弾を撃つのは間違いじゃないか?Lv1を速射したほうが強くないか?と思う人もいるでしょう。実はフルヒットするならばLv1貫通弾速射よりLv3貫通弾のほうがDPSが高い=強いです。実際にアカムやグラビで軽くTAしてみるとわかります、Lv1速射じゃ敵いません。ですからそういった大型モンスター相手にはスキルはそのままでブレイヴスタイルに変えてLv3貫通弾をバシバシ撃つのが良いでしょう。最速装填かつ1リロ7発で物凄いDPSになります。これが一つの使い方です。
2.状態異常弾
次に無反動で撃ちたいと言えばLv1状態異常弾、特にLv1麻痺弾じゃないでしょうか。これらは反動小で無反動なので元々がやや小のボウガンを担げば良いです。しかし反動やや小の通常銃は「ヴァイスorヴァーチ」しかなく麻痺弾が撃てません。やや小の貫通銃で麻痺弾が撃てるのも「ライゼクスライト」や「ルーツライト」ぐらいしかなく、それらは貫通銃としては火力も装填数も「ナルガライト」に劣るのでこの使い方は厳しいと感じます。
3.属性貫通弾
ここからが本記事の目玉です。ブレイヴライトと最も相性が良いもの、それは属性貫通弾です。以前の記事で属性ライトについて紹介しました。
実は属性貫通弾は反動"やや小"でなければ無反動で撃てず、Lv2貫通属性弾に至ってはリロード"速い"でなければ最速装填できません。そのせいでどのボウガンも反動軽減(サイレンサー)を強いられたり、リロードの隙が大きいという欠点がありました。特に内蔵弾は装填数が少なめなのでリロード回数が多く、その隙の大きさがDPSの低下を招いてました。そこでブレイヴスタイルを使うことでこれらの欠点を全て解決します。それだけでなくサイレンサーをロングバレルに変えることができるので更なる火力アップが見込めます。非ブレイブ時に反動が大きくなるデメリットは属性弾の速射によってカバーできるので心配ありません。
ブレイヴスタイルを選ぶことによってより恩恵を得られるのが慟黒炎竜砲【駕羅】とサディフルシリンジです。この二つは反動中であるためサイレンサーが必要でそのせいで他のボウガンに後れを取っていました。しかし非ブレイヴ時に速射、ブレイヴ時に属性貫通という立ち回りを行うことでパワーバレルを装着できるので元々の内蔵弾の多さも合わさって火力トップとなります。また、ひさかたの天紅驟雨弩は装填数が少ないせいで何度も隙の多いリロードする必要がありましたがブレイヴスタイルにすることで快適に狩りが行えます。
今私は属性ライトを使う場合は全てブレイヴスタイルです。それくらいブレイヴリロードが強いです。常にブレイヴリロードを行うので一度ブレイヴ状態になると4~5分は切れません。回復弾を使うとき以外全弾装填は必要ないと思っているので狩技は絶対回避【臨戦】です。
まとめ
ライトボウガンのブレイヴ状態ステップ射撃は死ぬほど弱いですがブレイヴリロードとイナシだけでもこのスタイルを使う価値があるので是非ブレイヴ属性ライトを使ってみてください。
以上!